冬こそ白パンをおススメするたった1つの理由,3選
「冬こそ白パンをおススメするたった1つの理由,3選」
実際にタイトルをつけてみると確かに,インパクトは大きそうである。
「たった1つの理由」がこの記事では「3つ」も提供されるのかと思うと,図らずとも画面を下にスクロールせずにはいられなくなるような気がする。
まさか,自分にここまで冴えた最高なタイトルのつけ方は出来るはずもなく,先月末に僕の心の中でバズった熊谷真士さんの以下の記事を参考にさせていただいていた。
読んでいただければお分かりになるだろう。どちらにしてもバズったはずだ。
まあ,タイトルの話はここら辺にしておいて,本題に入っていきたい。
このエントリーを書いた目的は,「冬こそ白パンを履いたほうがオシャレっぽくみえる」という個人的な仮説を提案したいからである。この個人的な仮説の真偽は問わないことにしても,それっぽく説得力を出すために3つの理由を用意した。サクッと流し読みしていただいて,あなたの冬のワードローブに白パンが追加されれば,僕の欲求が満たされそうである。
それでは3つの理由をどうぞ
理由1:クリーンな印象を与える
(https://kaumo.jp/topic/24624,2016/11/08アクセス)
第一に白パンはクリーンな印象を与えるということである。
白パンが与えるクリーンな印象に関しては,別に季節を問うことに意味をなさないので,参考の画像は春夏のものである。
白という色はやはり透明さとか純粋さというような深層心理を表すと言われている。純潔な魅力を出したり,嫌なことを浄化するといった心理効果があることで知られている(ということを知った)。そうした背景もあってか,少なくとも個人的には白パンにはクリーンな印象があり,それはおそらく全人類的に共有されているのではないかと思う。
白パンはクリーンな印象を与えるからおすすめなのである。
理由2:野暮ったく見えにくい
(どちらもhttp://otokomaeken.com/mensfashion/12473,2016/1108アクセス)
第二に,冬のコーディネートに白パンを投入するだけで野暮ったさが無くなるということである。
冬のアウターというと,ブラック,ネイビー,チャコールグレーなどのように重い色が多い。また,冬季は暖色が視覚的に好印象を与えることもあり,アウターに関しては重い色が多くなってしまいがちである。先に挙げた2つの画像では,ブラックのライダースジャケット,ネイビーのチェスターコートというアウターをそれぞれ採用しており,どちらもパンツはブラックである。コーディネートのトーンを統一して,奇をてらわないストイックさを表すことで,確かにお洒落に見えることもある。しかしながらここで主張したいことは唯一,白パンの良さである。
そこで,似たようなアウターでも白パンを履くとどうなるのか。次の画像を見てほしい。
(http://otokomaeken.com/mensfashion/17398,2016/11/05アクセス)
(http://blogs.mensclub.jp/oshutter/2014/12/%E5%86%AC%E3%82%82%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84/,2016/11/15アクセス)
どうだろうか?似たようなアウターを合わせても軽い印象にはなってないだろうか?
ボトムスを白パンにすることによって,重い色のアウターのインナーも,ちょうど中間子であるかのように軽めの色へとシフトできることにも着目したい。
白パンは冬のコーディネートの野暮ったさを軽減するのである。
理由3:何とでも合わせやすい
(http://kurumani.com/?cat=115,2016/11/05アクセス)
赤みのかかったコートにも
(http://kurumani.com/?cat=115,2016/11/05アクセス)
ブラウンのジャケットにも
(http://matome.naver.jp/odai/2139435754455785901,2016/11/05アクセス)
大柄のカモフラニットにも
御覧の通り,白パンはほとんどすべての冬アウターと相性がいいのである。
トップスだけ入念に決めたのに,ボトムスが合わせられないなんて事態はなくなるのである。
日々の意思決定をシンプルにする唯一のボトムス,それが白パンなのである。
いかがだったであろうか?
思い付きで書いたので参考も孫引きで,ファクトベースでも何でもない印象論である。
それでも白パンの良さだけは伝わったのではないだろうか。
今年の冬は白パンで決まりである。